ブログ:10月1日は「メガネの日」!あなたの目の疲れ、実は「姿勢のゆがみ」が原因かも?

 

ありがとうございます!そうなんです、10月1日は「ピンクリボンの日」や「国際高齢者の日」の他に、皆さんの生活に密着した大切な記念日、**「メガネの日」**でもあります!

日付の1001を、数字の「1」を鼻に見立て、「00」をメガネのレンズに見立てる語呂合わせから制定されました。

メガネやコンタクトレンズは、私たちにクリアな視界を与えてくれる大切なアイテムですが、今日はこの「視界」と「身体の健康」の、意外な関係について、整骨院・鍼灸院の専門家として深く掘り下げてみたいと思います。


 

「眼精疲労」が引き起こす、身体の「ゆがみ」

 

「最近、目がしょぼしょぼする」「夕方になると、目の奥が痛くなる」といった眼精疲労は、現代人にとって大きな悩みの一つです。

特に、パソコンやスマートフォンを長時間見続けると、目の筋肉が緊張するだけでなく、私たちは無意識のうちに視線を追うために首を前に突き出す姿勢を取りがちになります。この姿勢こそが、身体の不調の大きな根本原因となるのです。

この「首を突き出す姿勢」は、専門的にはストレートネック猫背と呼ばれ、頭の重さ(体重の約10%、ボウリングの玉ほどの重さ!)を、首や肩の小さな筋肉だけで支えることになります。

その結果として、

  • 首や肩の筋肉がガチガチに緊張し、頑固な肩こり首の痛みに。
  • 頭への血流が悪くなり、頭痛めまいを引き起こす。
  • 自律神経のバランスが乱れ、さらに眼精疲労を悪化させる。

という悪循環に陥ってしまいます。目の疲れが、実は身体の土台である**「姿勢のゆがみ」**から来ている可能性があるわけです。

 

目の疲れにアプローチする、東洋医学と根本治療

 

当院では、この目の疲れやそれによる身体の不調に対し、東西両面からの**「統合整体」**でアプローチします。

  1. 鍼灸(東洋医学的なアプローチ)
    • 目の周りや頭、首にある特定の**ツボ(経穴)**に鍼やお灸を用いることで、緊張した筋肉を直接緩め、目の奥の血行を改善します。
    • 東洋医学では、目の不調は「肝(かん)」という臓器の働きと深い関係があると考えられており、体質を整える施術を行うことで、根本的な眼精疲労の改善を目指します。
  2. 骨格矯正・猫背矯正(西洋医学的なアプローチ)
    • 視界の疲れから発生したストレートネック猫背骨盤のゆがみを、手技や最新の機器を用いて整えます。
    • 正しい姿勢を取り戻すことで、頭を支える負担が分散され、首や肩の筋肉の緊張が根本的に解消されます。

目の疲れは「休息すれば治る」と軽く考えられがちですが、それが引き起こした姿勢のゆがみは、放置すると慢性的な不調へと発展します。私たちは「ZERO-100プロジェクト」に基づき、患者様が0歳から100歳まで健やかに動けるカラダづくりをサポートすることを目標としています。

 

活気ある毎日を送るために

 

「メガネの日」をきっかけに、視力だけでなく、**「あなたの姿勢は、あなたの視界を邪魔していませんか?」**とご自身の身体に問いかけてみてください。

当院では、あなたの目の疲れや姿勢のゆがみの根本原因を突き止め、クリアな視界と軽やかな身体を取り戻すための最適なプランをご提案します。

目の疲れ、肩こり、頭痛など、諦めていた不調がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください!

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